同時通訳のスキルアップ

同時通訳の仕事内容とは

同時通訳の仕事内容とは 同時通訳は、通訳の仕事の中でも最も難しい仕事として認識されています。
話者の話を聞きながら別の言語に翻訳して自らの口で話すという内容で、話を聞く、翻訳する、話すという行為を同時に行わなければならないのです。
通常、話者は同時通訳者の都合を考えて話をすることはなく、話者自身の店舗やペースで話を進めます。
そのため、通訳者の翻訳が途中であっても新たな話題について話をしたり、一つ前の話題に戻って内容を訂正するなど通訳者にとって他言語に翻訳しながら自らの言葉で話すことがきわめて困難朝業になってしまうのです。
そのため、通訳者の疲労度は非常に高く、連続した通訳は15分程度しか行えないことがほとんどです。
話が長時間に及ぶことが予想される場合は、複数の通訳者が準備し交代で同時通訳を行うことになります。
同時通訳を行うには、話を聞きながら他言語に翻訳するだけでなく、その内容を分かりやすく自らの口で話すという高等技術が必要なのです。

同時通訳の男女比は9対1

同時通訳は様々な場面で活躍していますが、テレビ業界で働くの同時通訳の男女比は9対1の割合で、多くの女性通訳者が活躍しています。
英語と日本語の通訳に限らず、中国語や、ロシア語、アラビア語、韓国語、ドイツ語、フランス語の同時通訳の男女比も同じような割合で、女性が多数を占めている職種です。
民放各社は、戦争などのニュースがあったり、ワールドワイドなスポーツイベントの番組をカバーする時などに、その都度通訳を雇う形なのですが、公共放送を担うNHKでは、通訳が常駐しています。
ニュースは24時間ノンストップで入ってくるのと、時差があることから、シフト制で通訳者が常にいるという体制を整えているようです。
英語がわかるレベルと、伝える原稿を作れるレベルとは大きな差があるので、原稿を書く記者や、番組担当のディレクターが通訳を頼れる状況にあるのはNHKくらいで、民放各社は、通訳を常駐させる経済的余裕がないのが現状です。